萌えニューちゃんぬるお前らが至高とするラノベをいくつか教えてくれ

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お前らが至高とするラノベをいくつか教えてくれ

152：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:04:52.43 ID:+YEKGC7X0: ちょっと方向性で悩んだ
お前らが至高とするラノベをいくつか教えてくれ

154：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:06:49.24 ID:BOlBHSq00: 十二国記
155：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:08:05.19 ID:oJ+HSVg50: >>152
至高というか目標にしてるのは、ある日爆弾がおちてきてだな
短編集で本出せて、尚且つ人気があるってのを目指したい
長編書けないからね
156：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:12:14.81 ID:JlBrrGkb0: 紫色のクオリア
157：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:14:30.50 ID:C16E0K8w0: イリヤ読まなかったらラノベ書こうとは思わなかったし
猫の地球儀読まなかったら今の趣味趣向は無かった
158：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:16:40.24 ID:v2v8vQXW0: このスレで度々イリヤの名前を目にするので買ったった
159：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:20:16.63 ID:0+OKx//N0: イリヤとマルドゥクスクランブル超えるラノベを書いて世に名を残したいマジで
160：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:24:45.40 ID:+YEKGC7X0: こうして見てみると硬派な人間が多いみたいだな
俺もイリヤとかマルドゥックが好きだ
161：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:27:53.99 ID:Mti8R/XB0: ラノベ・・・660円の事情とか
あまり感銘を受ける作品に出会ったことがないからなぁ、ラノベに限らず一般でも
俺もイリヤ読んでみようかな
164：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:34:28.45 ID:BOlBHSq00: 今だと流石に古く感じるんかも
171：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:40:01.04 ID:C16E0K8w0: キャラなんかはいかにも「エヴァ以降」って感じだけど
秋山瑞人の文章は今読んでも新鮮だと思うのよ
173：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:48:11.86 ID:+YEKGC7X0: でもどうしてもイリヤは今のラノベを好む層には好まれないと思うんだよな
やっぱり今アニメでやってるハイスクールＤＤとかこれゾンとかバカテスとかそういったもののほうが好まれる
過去の、数年前のラノベを好む俺がどういうものを目指して書けばいいのかわからなくなってきた
175：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 02:51:00.19 ID:Mti8R/XB0: ヤマカンの視聴者が馬鹿になったってのはあながち間違いでもない気がする
でも馬鹿になったからといって、いつまでも取り残されてるわけにはいかないよね
181：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:00:55.76 ID:0+OKx//N0: 俺らがラノベ読んでたころはブギポ、キノ、イリヤと重くて暗いけどその分深くて考えさせるラノベが主流で、いわゆる萌えラノベは傍流の存在だったよな
今は頭パッパラパーのオタクたちのオ*ニー道具として優秀なラノベしかない
こんなこと言いたくないが今のラノベ読んでる連中の質の低さにゾッとするよな
182：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:01:20.23 ID:cMUd7/hc0: うーん
アニメはエヴァ以降の「やけに深読みする視聴者」も結構残ってると思うけどなぁ

そういった視聴者向けだと思われるエヴァ以降の投げっぱなし系オチだけは納得いかないけど
184：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:03:38.85 ID:qu62C+g70: 確かに言えるのは、そういうオ*ニー道具を作って作家として生き残らないと
作りたいのも作れないってことじゃないかな。圧倒的ポテンシャル無い限りは。
188：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:08:20.68 ID:0+OKx//N0: しかし読者が「自分の願望を充足するだけの作品」に群がってるのをみると「本当にそれでいいの？」って老婆心ながら思ってしまう
イリヤみたいな「読んだら世界観が変わった」という衝撃、喜びを10代のうちに感じないのは可哀想、というかまともな感性が育たないんじゃないかと思う
189：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:08:22.84 ID:ZOIECU820: やたらストレスの多い現代人に過負荷を与える物語を強要するわけにもいかない
191：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:09:41.34 ID:LmshL7ui0: みんな現実に余裕ないから二次元でまで暗い話とか難しい話を見たくないんだろ
193：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:09:58.27 ID:Mti8R/XB0: でも、読んだら世界観が変わったとか、そういうのを求めるなら一般を読めばいいんじゃないの？
194：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:12:00.28 ID:wNGIs/o+0: 現実世界の方がかなり圧迫してきてるからな
197：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:13:26.14 ID:0+OKx//N0: むしろストレスが多くノイズが蔓延してるが故に今の若者は思考停止状態に陥ってるわけで、そこに問題定期を促すイリヤみたいなラノベを突きつけることで
彼らに物事を考えるというきっかけを与えることが今ラノベ作家には求められてるんじゃないかな
199：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:13:46.82 ID:cMUd7/hc0: 今のラノベの傾向がどうとはそんなに強く言わないが

はじめて衝撃を受けた作品、第一印象、ファーストコンタクトのものが一番面白い気がするのは
どんな世代でも同じだよ

だからヒット作に周囲が追従するのもわかるっちゃわかる
201：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:18:00.79 ID:0+OKx//N0: ブギポキノイリヤが10代の「癒し」として機能してた時代ってのは、もちろんオウムだの不景気だの氷河期だの暗いっちゃ暗かったんだけど
まだ「物語による癒し」が通用する余裕のあった時代だと思う
今は「物語」が癒しを与えるほどの余地すらないギチギチの圧迫感しかないよね
そういう意味では「けいおん」でしか癒されない今の若者はなかなか絶望的な状況にいると思うわ
203：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:20:45.54 ID:lezSetunP: >>201
けいおんで癒される若者が「まどマギ」や「Fate／Zero」で癒されてることには目を瞑るんだな
215：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:26:11.08 ID:0+OKx//N0: >>203
ウロブチは2010年代における「物語回帰」かどうか、か
「殺戮」と「修復」をカーニバル的に描くという意味ではやはり彼は古典的な「癒し」の作家ではあると思う
ただ彼に今の若者を癒す力はそれほどないように見受けられる
209：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:22:53.33 ID:Mti8R/XB0: >>203
癒しではないかなぁ
けどブキポイリヤってのも癒しにはなってなかっただろうと思う
206：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:21:35.08 ID:LmshL7ui0: >>203
それは癒しじゃなくね？
211：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:24:03.81 ID:lezSetunP: >>206
癒しだろ
214：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:25:22.60 ID:LmshL7ui0: >>211
エヴァが流行ってもエヴァで癒しとか言うやつは居なかったぞ
220：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:30:58.54 ID:0+OKx//N0: 新エヴァにせよまどマギにせよけいおんにせよ、今はウェルメイドな安定した物語路線に回帰してる節はあるかもな
つまり純粋に「物語」としての質の高さが求められてる時代かもしれない
207：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:21:48.78 ID:BOlBHSq00: 芸術や哲学なんて、ゆとりの時代に花開くもんだと思うけど
210：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:23:22.10 ID:LmshL7ui0: >>207
そのゆとりってのは生活にゆとりがあるってことだ
哲学だって代わりに働かせる奴隷が居なけりゃ考えるやつは少なかっただろう
216：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:27:11.18 ID:BOlBHSq00: >>210
そういう事よ、何も考えずアニメ観てブヒってるって言うなら、そういう事じゃん
219：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:30:25.82 ID:LmshL7ui0: >>216
いや、生活にゆとりはないだろ
224：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:33:28.67 ID:BOlBHSq00: >>219
飢えてるの？この時代に？
将来への不安はデカイと思うけどさ
227：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:36:15.53 ID:LmshL7ui0: >>224
それをゆとりがないって言うんだよ
今日ご飯食べれたから恵まれてるとか現代日本では有りえんわ
229：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:37:21.84 ID:0+OKx//N0: >>224
横槍を入れると「決して飢えない」のが現代の悪夢でもある
若者はある程度の労働で簡単に飢えない状況にいられる反面、
「食べることだけを目的に生きる」ことができなくなってしまった
225：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:34:29.68 ID:0+OKx//N0: 「癒し」って言葉がよくなかったかな
癒し系っていうとARIAみたいなヒーリングミュージックのようなアニメを連想されかねない
そうじゃなくて悲しい時に悲劇のドラマを見て共感し無くことでカタルシスを消化させるタイプの「癒し」について語りたかった
エヴァイリヤキノは恐らくそういう役割を果たした
222：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2012/01/15(日) 03:32:04.50 ID:0+OKx//N0: しかし「癒し」って嫌な言葉だ
だって「癒される」ということは
その相手はすでに「傷だらけ」ってことだからな

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